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フィリピン生活編1(身なりは質素に、目立たずに)
私は20数年間にわたり、フィリピンを行き来してます。
また、多くのフィリピン人と会い、土地の購入、家の建築、葬儀、墓地の購入等を経験してきました。
そこで体験したことは日本での常識は全く通用しないことです。
特に高額のものを購入する時は細心の注意が必要です。
日本の常識は世界では通用しません。
例えば、墓地の購入もそうでした。
私達は義父が亡くなった時に墓地を購入しました。
自宅から車で20分ほどの場所に有る大きな墓地です。私達は墓地にある事務所に行き、販売している区画を見て、購入することにしました。2区画で70万円ほどしました。1区画で3人埋葬できますので計6名埋葬できます。この墓地の購入契約を事務所でしたのですが、契約書のサインは墓地販売会社の顧問弁護士です。事務所の所長ではダメです。所長と言えば事務所の責任者としてそこにいるのですがそれでも契約書のサインは無効です。ですので、弁護士が不在でサインが貰えない場合は、サインが貰える日に再度来て契約します。そうしないと騙されても仕方ないのです。
よく考えてみると、日本でも企業から何かを購入する場合はその企業の代表者との契約が当たり前のような気がします。
ということは、日本では当たり前の手続きが、フィリピンではそれがなされなくても疑問に思わない私達に問題があるのかもしれません。
フィリピンで生活するうえで気をつけなければ行けないことを私の体験談を交えながらお話ししていきたいと思います。
ここで言う生活とは皆さんがフィリピンで現地社会、人との交流をしながらの生活することです。
一番気をつけるのはお金です。
フィリピンの人は日本人であれば誰でも金持ちだと思っています。
これを払拭させる必要があります。つまり、自分は金持ちではないと分からせることです。
衣類はシンプル、かつ、安いのものにする。
私はフィリピンでは、殆ど安物のTシャツ、短パン、サンダルで過します。
腕時計、ネックレス等の貴重品も身につけません。
誰が見ても何も持っていないような、質素な身なりです。
パスポートはコピーを持ち歩き、原本は自宅の見つかりづらい場所において置きます。
当然、高額なお金もです。
そして生活も家ではどんなに豪華でも良いですが外では地味に見せます。
これで周りから目立たなくします。
昆虫の擬態、保護色と同じように、人間の世界でもその環境に同化することです。
目立つ人は外敵に狙われます。
写真はホームパーティーでの子豚の丸焼きレチョンの解体ショーです。
家には1人ぐらい、いつもは役に立ちませんが、これをさせたら誰にも負けないと言う男が1人います。


