テラスで過ごす至極のひととき


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投稿者: vivi.roma 投稿日時: 2007, 6月 13 - 02:46イタリア | 見る・遊ぶ・楽しむ・くつろぐ

ぬけるような青空、輝く地中海の太陽をいっぱいに浴びて、顔や腕がほのかに赤く染まるようになったら、
テラスで過ごすベスト・シーズンの始まりです。

日差しを浴びることがごちそうのひとつのこの国には、家庭にテラスのある家も多く、
ときに部屋よりも大きなテラスを持つ人もいます。
パラソル、ソファー、本、ダイニング・テーブル・・・そこに何でも置いてあり、
そんなとき、生活の主体は、明らかに母屋よりもこちらなのでは?と思ってしまうほど(笑)

友人のひとり、クラウディアさんの家にもやはり大きなテラスがあり、
もてなし上手の彼女の家は、いつも皆の憩いの場となっています。

テラスでのお昼ごはんテラスでのお昼ごはん

「何も特別なことなどしていない」と彼女は言いますが、
新鮮な野菜を丁寧に洗い、
土地土地の素材を活かした手料理でもてなし、
朝花開いたばかりの庭木のつぼみを「産まれたての赤ちゃんのよう」
と愛しげに眺める姿に、
とても同世代とは思えないほど、
しっかり自然と息吹を感じながら生きているな、
とハッとさせられたものです。

そんな遅めの昼食は、だいたいいつも午後1時頃から始まり、
おしゃべりをしたり、ワインを飲んだりしながら、
ゆったりと5時くらいまで続きます。

どんな国にもどんな文化にも、良さ・悪さがあり、日本で育った私は、
こちらで暮らし初めてすぐは、正直先進国G8とは思えないほど
ある部分とてものんびりしていて“現代的“ではないな、
と感じたものです。
それが良さでもあり、機能性に欠ける嘆きの種でもあり、
ひとつの顔はいつもニ面性ですね。
しかし慣れとは恐ろしいもの、今はこの生活の自然な営み、
リズムが心地よく感じられてなりません。

テラスで過ごす時間は、いつもあっという間に過ぎ、
食事の後は、景色や風を感じながら、本を読むも良し、
ワインを飲んでうたた寝をするも良し。
日が長くなるこれからの季節には、
気づくともう夜になってしまうことも。

「人生は、楽しむためにあるのだから」
太陽の国の住民たちは、無邪気に笑いそう言います。

イタリアを訪れたなら、是非、
こんな贅沢な時間の過ごし方、してみませんか。

大きなパラソルが太陽をいっぱいに浴びて大きなパラソルが太陽をいっぱいに浴びて

kazu.kura さんの顔写真

素敵なお話、どうも

素敵なお話、どうもありがとうございました。本当に感動しています*^_^*

nishii さんの顔写真

すばらしいですね

こんなテラスの家にマジで住んでみたい・・・

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