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秋本番のローマより
ずいぶんとご無沙汰をしており、申し訳ありませんでした。
初秋を飛び越え、すでに秋本番
ローマでも紅葉が始まり、郊外に出れば、黄色い並木道で落ち葉に
吹かれる散歩を楽しめる季節になりました。
温暖化の影響でしょうか?
戸外を歩いていてもまだそれほど寒くはなく、この週末はローマ近郊で一番大きな湖、
ブラッチャーノ湖へ出かけました。
ローマから北上すること約40km、車以外に、列車でもアクセスが可能です。
湖の水は、ローマの水道水に利用されるだけあり、本当に透明で清らか、
手入れの行き届いた家々と、昔ながら細々と受け継がれる地元産業、
淡水魚をメインにしたレストランや、
のどかにボートを楽しむ人々の姿などが見られます。
観光地というよりは、ローマ市民のベッド・タウン、憩いの場なのでしょう。
この地に住んでいる友人も、
「通勤1時間圏内でこの自然。人間らしい生活を求めるならば断然ここが良いよ!」
とすっかり当地に惚れ込んでいるようでした。
さて、秋といえば、イタリアでも“食”の秋です。
地方色豊かなイタリアのこと、ローマの秋の味覚といえば、代表的な野菜、
カルチョーフィ、プンタレッラがあげられます。
レストランで食すのも良いですが、時間がゆったりと感じられる秋は、
そんな土地特有の旬の野菜を市場で買い、自宅で料理をしてみるのも良いですね。
葉野菜であるプンタレッラはサラダのように生で食すことができるので良いのですが、
カルチョーフィは、実を明かせば、何度この料理に失敗をしたことでしょう。。(苦笑)
チューリップの花のような形で売られているこの野菜は、らっきょうのような構造になっています。
一体どこまで剥いて良いのか、どこを切り落として調理を始めたら良いのかまったくわからず、
最初はひどく苦くなったり、出来上がってみると、やけに毒々しい色になったりしたものでした。
そこで、先日友人にコツを聞きましたので、忘れないうちに列記します。
太い茎を切り落とし、チューリップの花弁のようになつている外側の葉を10枚ほど剥くと、
白味がかったやわらかい可食部が現れます。
硬い頭頂部も1cmほど切り落とし、四等分にします。
中心部に白いひげ根のようなものがありますので、これも取り除いて、
レモン水の中で10分ほど灰抜きをします。
これで下ごしらえは完了です。
あとは、イタリア料理定番の熱したオリーブオイルとにんにく片で軽く炒め、
白ワイン(カルチョーフィ5個に対して150ccほど)、塩を適量加えてやわらかくなるまで蓋をして
煮ます。炊き上がったら、仕上げにイタリアン・パセリを少々ふり、出来上がり☆
カルチョーフィそのものだけでも美味しいですし、生クリームベースのパスタやリゾットに加えても、
メインのお肉や野菜と一緒に調理しても美味しいです。
こんな話をしていたら、お腹が空いてきました(笑)
あぁ・・・秋とは、罪な季節ですね。
ローマの秋の味覚:カルチョーフィ、プンタレッラ、柿(イタリアでも”カキ”と呼ばれます^^)
ブラッチャーノ湖(Lago di Bracciano)へのアクセス
国鉄ローマ・オスティエンセ(Roma Ostiense)駅よりヴィテルボ(Viterbo)方面の列車に乗り、
約1時間(17駅)。ブラッチャーノ(Bracciano)駅下車となります。
是非いらしてください^^
そう言われてみれば・・・そうですね☆
こちらで暮らし、様々なことに慣れてしまうと、
実はこちらにいらっしゃる旅人の方たちから気づかされることが
たくさんあるのです。
いつもコメントをありがとうございます。
また是非いらしてください^^



きれいな色ですね
イタリアに限らず、地中海沿岸の国では、空も海も、そして野菜も本当にきれいな色をしていますね。はぁ~、また行きたい。