インドネシア・ゴルフツアー
投稿者:zen3maeno
10年ほど前から、大学時代の同級生仲間で、毎年2月にインドネシアへゴルフに行くツアーが始まりました。きっかけは、仲間の一人が、インドネシア語の独学をしていて、バリ島への一人旅をしていた話を聞いて、同級会の話題が盛り上がり、皆んなで一度行ってみようということになったものです。私は2度目の時からの参加ですが、バリ島の住民の人懐っこさ、食べ物の美味しい事など、すっかり気に入っていいます。
今年でもう10回出掛けたことになります。旅行時期に2月を選んだのは、この時期の日本は寒くて、たまのゴルフも、芝生は赤く枯れていて、防寒着を厚ぼったく着込んでのプレーをしているころだから、暖かいインドネシアで、のびのびやろうと考えてのことでした。
バリ島では、観光も、色々有り、バロンダンスのショー見学や、近郊の古い宮殿に予約して、宮廷式の夕食会と、村人達による歓迎パーティーを観賞したりして楽しみました。バリ島にはゴルフ場も何箇所か有り、手入れも素晴らしく、何より今の日本では、キャディー不足とキャディフィーの高い事で、4バッグが当たり前ですが、かの地では、1バッグ又は、希望すれば一人で数名のキャディーを連れて回っても、費用は安いのが魅力的でした。私は、2名の男性キャディを連れて回り、一人にはビデオカメラ、一人にはデジタルカメラを持たせて、記録しました。
2度目のツアーからは、バリ島を卒業し、ジャカルタとバンドンを選びました。ジャカルタ近郊はバリ島に比べてゴルフ場も多く、素晴らしいコースも多いが、暑さには少々ばてた思いが強かったからです。
それに比べてジャカルタより高地にあるバンドンは、気候も良くて、とても快適なゴルフが楽しめました。バンドンは、ジャカルタより約700m程高地にあり、日本で言えば軽井沢の避暑地の感じと思えば理解しやすい。有名なバンドン工科大学などがある学園都市でもあり、気候は涼しく、穏やかな民族など、旅行者にとても安全な土地です。リーズナブルなホテルも多く、3年目からは一週間近く滞在し、ゴルフだけでなく、色々な観光も楽しむようになりました。バンドンから少し離れたところに、チアトルスパと言う温泉保養施設があります。広い敷地に数十軒のバンガローが建てられていて、長期宿泊も可能な設備が整っています。露天風呂と温泉プールがあり、夜はレストランにバンドが入って、歌やダンスを楽しむ事ができます。毎年ここで、一泊して連日のゴルフ疲れを落としています。
バンドンのゴルフ場で気に入っているのは、付属のロッジも素晴らしいギリガハナカントリークラブで、初めての人には泊りがけで出かけることをお勧めします。但し、朝4時頃から始まるコーランの読経は、大抵の人は驚くかもしれません。キャディーのしつけも良く、コミュニケーションは英語で充分通じます。良く手入れされたフェアウエーは日本でも高級ゴルフクラブの品格があります。
次にお勧めのコースは、バンドンインダーゴフ場。インドネシア語でインダーとは素晴らしいという意味だそうですが、コースは本当に素晴らしい。ゴルフ場の隣に、インドネシア空軍の訓練基地があり、プレー中に落下傘部隊の降下訓練などを見ることが出来ます。コースは、全く平坦で老人向きと言えます。早朝の朝露の中を踏みしめる芝生は、寒い日本の2月では味わえない緑色で、今年もきてよかったと幸せを感じる瞬間です。グリーンフィーの安いのは、パブリックコースの、アルチャマニックです。コースに着くと、キャディーを希望する若者達が大勢押し寄せて、我々のバッグの奪い合いが始まります。彼らはクラブの所属ではなくローカルの若者達と思われます。彼らはキャディの傍ら、自分たちでもゴルフをしていて、結構の腕前と見受けられ、自称シングルが多い。旅行者側が初心者だと、プロ並みのアドバイスも得意技です。フェアウエーの手入れはお世辞にも良いとは言えないし、雨の後はコースがぬかるんで、靴やズボンの裾は泥だらけを覚悟しなければならなりません。
あと、9ホールしかないポルタックゴルフ場があります。ティー台が2つあって、ハーフ毎に片側のティーから打っていけば1ラウンド回ることになります。ここはスタートすると、急激な上り坂のコースで、折り返すと反対に下り坂となります。コース内にはカート等ない代わりに、オートバイが用意されていて、足腰の弱い人はオートバイの後ろに跨って移動している人もいました。
インドネシアツアーの最後は、ジャカルタに戻り、海辺近くのメルクールホテルに泊まり、ホテル前のジャヤアンチョールゴルフ場で、最後のプレーをするのが通例です。ホテルの割引が効くことと、ホテルからバックを担いで行ける近さが便利です。コースは平坦な林間コースで、野生の猿が木の上から応援してくれる。ゴルフの後一風呂あびて、夕食を済ませて空港へ行き、日本への帰途に着く。日本への機内は心地よい疲れでぐっすりと寝られ、目が覚めたら、日本の上空だ。幹事から既に来年度の計画案が進んでいます。
投稿時期 2007年9月












