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ロングステイの方から聞きました
先週我が家にお客様をお迎えしました。ケアンズに4週間ロングステイしながら語学学校に通われていた日本で仕事をリタイアされた男性ですが、帰国前に短い間でもいいのでゆっくりと気持ち良く過ごしたい、とのことで急遽来られたのです。これまで滞在されていたのはシェアハウス、一軒の家に何人かで住むというオーストラリアでは若い人たちに利用されている住居スタイルで日本からのワーキングホリデーの若者たちにも人気です。
この方の場合は、英語環境でより英語を伸ばそうという目的で、海外の留学生対象のシェアハウスに住まれたのですが、だんだんと辛くなられたようです。でも住み続けざるを得なかったのは、日本でエージェントに家賃を前払いし、こちらでも現地エージェントに前払いをしたので、その払い込んだお金を無駄にしたくはなかったからなのです。本来ならシンプルな一人部屋は週に100~120ドルが相場ですが、日本と現地日本人エージェントに二重に払ったので結局は週300ドル程度の家賃になります。実際にはこれだけの金額を出せばかなり良い部屋を借りることができます。でも知らないばかりに高いお金だけを払ってしまったということです。長い間働いてきてやっとリタイアしロングステイや留学する人たちには、有意義にお金を遣ってほしいと思います。その男性も「安ければ良いという年齢じゃないからね。」と、つくづくとおっしゃってました。
今はインターネットで居ながらにして情報収集ができる世の中です。残念ながらコンピューターが得意じゃないリタイア組みの方もいらっしゃるので一概には言えませんが、でもいろんな人と出会う中、若い人でさえお金を払って何でもエージェントに任せる、その結果不満も出てくるが泣き寝入り、などという話もよく聞きます。せっかくの海外まずは自分でいろいろ調べることも海外生活を成功させる第一歩じゃないでしょうか。そして浮いたお金は自分自身のために遣って欲しいなと思います。「あぁ、日本に帰る前にやっと良い思いをさせてもらいました」としみじみ私に言われた姿が忘れられません。

