フィリピン医療情報、診察費を値切る??


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投稿者: FRIENDSHIP CLUB 投稿日時: 2008, 7月 2 - 13:07全般 | 全般 | 現地ニュース

今年5月にフィリピンに行ったときの出来事です。
スービックのビーチで遊び、その帰途です。
同行したSさんがトイレに寄りたいとのことですので、知り合いのホテルでトイレを借りて、高速入り口に向かいました。
高速入り口近くになった時、Sさんが苦しそうに呻きました。
「お腹が凄く痛い。冷や汗も・・」
私は慌てて車を路肩に停めさせ、Sさんを外に連れ出しました。
Sさんはしゃがみ込み、苦しそうです。
何が当ったんだろう?
Sさん以外は大丈夫です。
Sさんだけしか食べなかったもの。焼き魚です。
Sさんは嘔吐しています。
生焼きだったのか?
あとで、Sさんに聞いたところ、ちゃんと焼けてたそうです。
少し休憩した後、Sさんを後部座席に寝かせて、クラークへ高速を飛ばしました。
高速道路が出来ていたのは不幸中の幸いでした。1時間で宿に着きました。
しかし、Sさんの腹の痛みは無くなりません。
私達はSさんを連れて近くの病院に向かいました。
車で10分ほどで着き、救急受付に入りました。
すぐにSさんはベットに寝かされ、点滴が始まりました。併せて痛み止めの注射が腕に打たれました。
とりあえず、入院することになりました。
ドクターに尋ねます。
「いつまでかかりますか?」
「まだ、わかりません。1日なのか?1週間なのか?」
1週間も??
ドクターもまだ診察もしていませんので答えられないわけです。
しばらくすると、ナースが入院価格表を持ってきました。
相部屋、個室、個室(上)、個室(特上)と並んでいます。
私はためらいもなく個室を選びました。
8畳ほどの部屋にベット、介護人用ベット、冷蔵庫、テレビ、エアコン、個室トイレ、シャワー、十分です。
価格は1,500ペソ/日でした。
Sさんは個室に移ったときは、痛み止めが効いてきたのか、眠りに入っていました。時間は午後10時半過ぎ。
私達は、とりあえず、宿に帰ることにしました。
「Sさん、明日退院できるのか?」心配でした。
翌朝、病院に行くとSさんはかなり回復していました。
腹痛も殆どなくなってました。
暫くすると、ドクターが部屋に入ってきて、病状を血液検査の結果を見せながら丁寧に説明します。
ある数値が低いので、体力がない、後1本点滴をしたら退院できるとのことです。
日本より丁寧に説明してくれます。
良かったです。Sさんの口からは冗談も出てます。
宿のスタッフが一緒にいてくれたので心強かったそうです。
そうですよね。
外国で1人で入院するのは心細いですもんね。
結局、Sさんの退院は点滴が無くなる夕方7時頃になってしまいました。
料金を払うために清算窓口へ向かいました。
窓口から渡された請求書に目を通す。
治療費、入院費  3,100ペソ
プロフェッショナルフィー  4,100ペソ
私は同行した宿のおかみに聞きました。
「何、プロフェッショナルフィーって?」
「ドクターの診察代。でも4,100ペソは高いわ。まけさせるから。」
そうです。フィリピンでは医師は個人医で病院から独立しています。
診療代は自分で決めます。
ですので、日本人が入院してきたので高く請求してきたのです。
まあ、しょうがないかとあきらめの境地。
ところが、5分ほど経つと、宿のおかみが意気揚々と戻ってきました。
「プロフェッショナルフィー、1,000ペソまけさせたわ。」
「うそ!!。診察代をまけるの?」
私は、彼女が差し出した新しい請求書をまじまじ見ました。
確かに1,000ペソ減額されています。
そしてよく見ると、請求書にDISCOUNT欄が印刷されています。
ていうことは、フィリピンでは病院でも値切るのが当たり前で、それにあわせた診察代、請求書もそれようの書式になっている?
国が代われば請求、交渉方法も変わるんですね。
それも病院ですよ。
今回学んだこと。
1)交渉ごとは現地の信頼できる人に任せるのが一番です。
2)フィリピンの病院ではお金を持っていない人は治療も、入院も出来ません。外出時は5,000peso程度は持ち歩きましょう。

ちなみに、人間ドックの料金は15,000円~35,000円程度です。
こちらは検査項目と料金が明示された印刷物があります。
検査項目は日本とほぼ同じです。
フィリピン人は人間ドックを受けているか??殆ど受けていません。
裕福層と外国人だけです。
そりゃ、そうです。1ヶ月の給料ほどしますから~。病院個室病院個室

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